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ボキャブラリーをべんきょうするとき、コンテクストというのはとても大切です。なぜなら、コンテクストによって、そのことばの意味(いみ)が変わるからです。

たとえば、あなたのともだちが「飲(の)みに行きましょう Let’s go for a drink」と言ったら、いったい何を飲みに行くと思いますか?

これはお酒(さけ Alcohol)ですね。お酒を飲みに行くとき、「飲みに行きましょう」と言います。これは英語(えいご)でもそうかもしれません。

では、カフェに行きたいときはどのように言うでしょうか?

たいていの人は

「お茶(ちゃ)しよう」Let’s drink something    (Direct translation is “let’s tea”)

とか

「カフェに行こう」Let’s go to the cafe

とか

「コーヒー飲み行こう」Let’s go to drink cofee

のように言います。つまり、何を飲みに行くのか、どこに行くのかを話します。このように言うことで、何を飲むかがわかるんですね。

ただ「飲みに行こう」と言うと、お酒(さけ)だと思われます。だから、「お茶しよう」とか「カフェに行こう」と言ったほうがいいんですね。

ちなみに、「お茶(ちゃ)しよう」というのは、「何か飲みましょう」という意味(いみ)です。お茶だけじゃなくて、何を飲むときでも使うことができます。

おもしろいですが、コーヒーを飲みに行くときも「お茶しよう」と言うことができます。

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